原発と活断層
上の図は、日本の活断層。                             
戸田建設という建設会社のページだから、
耐震補強工事の宣伝にも思えるが・・・
http://taishin.toda.co.jp/about/fault.html
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下の図は、日本の原発。小さすぎて見にくいので、詳しくはリンク先へ。
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http://emigration-atlas.net/nuclear-power-plants/japan.html

むりやり重ねると・・・・ますます見にくいが・・・意味はおわかり願えるだろう。
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日本中の活断層の間近に、あるいは活断層の真上に54基の原発があることになる。
今は、既に原発が停止中であっても危険極まりないことを、全国民が知っている。

活断層とは・・・Wikipedia によると・・・
「極めて近き時代まで地殻運動を繰り返した断層であり、今後もなお活動するべき可能性のある断層」を特に活断層(かつだんそう、active fault)という[1]。ここでいう「極めて近き時代」とは新生代第四紀を指す。狭義には、「過去数十万年」を指す場合もあるが、これは多くの場合、活断層の認定が断層の変位基準となる地形の形成年代に深く関わることから設定された便宜的なものであって、その曖昧さが指摘されている[2]。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E5%B1%A4
前回に続いて、Wikiが正しくリンクしていないので、「断層」で検索を・・・

さらに新生代第四紀とは・・・258万年前~現在までの期間を言うという。
この時代区分は、人類誕生が区切りの根拠となっているらしい。したがって、さらに古い時代の人類が発見されれば、第四期はもっと過去へさかのぼるものらしい。

いずれにしても、ここで僕が言いたいのは『活断層』の活動の記録が地層の研究で明かにされた時代(断層のずれ)と人類誕生と結び付ける根拠は何もないのではないかということである。

従って、人類誕生以降の断層のずれが生じた部分を「活断層」といい、それ以外をただの「断層」と区分することは大間違いなのだ。


僕が子供の頃は、火山を「活火山」「休火山」「死火山」と分類する、と教しえられた。いつの頃か、おそらく30年ぐらい前に、「休火山」「死火山」という言葉は使われなくなった。

分類の根拠は、人類の歴史に記録があるかないかで分けていたからである。古代文明といえどもたかだか6,000年前であり、それ以降噴火の記録のないものを「死火山」とし、記録はあるが最近はなりを静めている火山を「休火山」としたのであった。

よい例が休火山に分類されていた、富士山である。

富士山では、最も新しい噴火は1707年の「宝永大噴火」であり、さかのぼると、800~802年の「延暦の大噴火」、864年の「貞観噴火」等が記録されている(by Wiki)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%B1%B1%E3%81%AE%E5%99%B4%E7%81%AB%E5%8F%B2
こちらもリンクしていない。検索は「富士山の噴火史」で。。。

おなじWikiによると、もっとさかのぼると、10万年前に今の富士山に位置するあたりに「小御岳(こみたけ)火山」が形作られ、8万年前ごろまでに噴火を繰り返し大きな山体を形成したという。現在の「新富士山」は1万年~5,000年前に形成されたという。
今、地球全体が地震の活動期に入っていると言われ、富士山の噴火誘発も取りざたされている。

噴火もさることながら、僕はWikiの記述が正しいとするなら、何もなかったようなところから10万年前に大きな山が形成されたわけだから、富士山の地下深くはかなり空洞化が進んでいるのではないかと危惧している。
噴火するまでは地下の圧力が高く、崩落は起こらないのだろう。とするなら、崩落は大噴火、その直後に起こるに違いないと思う。
『富士は日本一の山』どころか【富士は日本一危険な山】なのかもしれない。

世界最大のカルデラが、よく知られた阿蘇山である。もしも仮に、富士山の山体自体が崩落・陥没したら阿蘇山以上のカルデラになるのかもしれない。身の毛もよだつ災害が起こりうるのではないのだろうか?

不安はあるが、素人の僕には調べようがない。学者・専門家もカルデラのことは意識にないようである。ちょうど東日本大震災が予測できなかったときのように・・・

科学が万能であるような非科学的な妄想はもうやめよう。

話を戻すと、「休火山」・「死火山」という単語が使われなくなったということは、「火山」=「活火山」ということであり、富士山を例に挙げれば10万年間の、2012-1707=305年間が静穏であるにすぎないのだ。割合で表せば、305÷100,000=0.305%の期間が静穏だということに過ぎない。


これを「断層」と「活断層」に置き換えてみると・・・
地球誕生から46億年といわれている。今から258万年さかのぼるのが新生代・第四期だから258万÷46億=0.05608%!
地球の歴史のたった0.056%が「活断層」か「断層」かの分かれ目になっていることになる。
学者・専門家にこの時代区分をした明確な根拠を聞きたい。
おそらく学者にもわかってないのだろう。

わかってないとすれば、世界の「断層」はすべて「活断層」だと考えるしかない。

おりしも、msn産経ニュースによると・・・
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120717/scn12071722390007-n1.htm
大飯、志賀原発 活断層なら廃炉の可能性
2012.7.17 22:38

関西電力大飯原発と北陸電力志賀原発で、原発敷地内にある断層の現地調査が行われる運びとなった。活断層であることが否定できないことが理由だが、原発は活断層の上に建設できないことになっており、結果次第では、同原発が廃炉になる可能性もある。
 活断層は断層の一種。経済産業省原子力安全・保安院は12万~13万年前以降に活動した可能性を否定できない断層と定義している。

Wikiの時代区分と、政府の時代区分には大きなずれがあり、またしても政府の作為を感ずる。

利権に絡まない学者・専門家によって1日も早く、活断層の存在を明らかにし、大飯・志賀の廃炉を求める。

さらに最初の図に戻って『地震国日本には原発は相容れないものである』この共通認識を全国民に持っていただきたい。

原発立地指針を厳格に守れば、日本に原発が設置できる場所はほとんどなくなる。
政府が法律を破っている状況を打破しなければ・・・

大飯原発に関する yuo tube 動画があったので追加する。
ネット規制などで削除される可能性があるとか・・・早目に一度ご覧になっていただきたい。

動画に登場する学者・教授と僕の考えは必ずしも一致
していないが、原発が危険な存在であることは共通している。

相違点は、①今まで述べてきたように、活断層だけが危ないとは思えない点。
       ②福島第1原発の1号機はつぶれてしまっているから、と危険ではないような                             受け止め方をしている点。

若狭湾の原発は活断層・およびその周辺の破砕帯。老朽化による脆性破壊の危険性。マークⅠ型の格納容器の小さな原発(福島第1原発1号基と同じ)の存在。などが指摘されている。

you tube のURLは

http://www.youtube.com/watch?v=tn_VWMDK3gU&feature=player_embedded



yiu tube 動画は2012,8,1現在削除されてしまった・・・

このほかに、共産党・吉井秀勝議員が、小泉純一郎内閣当時、津波の引き波想定で冷却水取水できずと質問主意書を提出したが、小泉総理は「想定外は想定していない」と馬鹿にしたような答弁書を作成した。当時のページのURLが見つからなかったので、2006年3月2日づけ赤旗のURLを添付した。
内容を読むと驚くべき予知能力で、まさに福島第1原発事故の予言のような記事になっている。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-03-02/2006030201_01_0.html
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by to_sisyun | 2012-07-24 17:18

原発はかたくなに反対します。後世の人の命が最優先だから
by to_sisyun
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