「大飯原発運転差し止め仮訴訟」学習・座談会
10月6日の3番目の目的地は大阪・西天馬の大阪地方裁判所近くのビルだった。

関電前を離れたのは5時半を回っていた。学習・座談会の予定時刻は6時半。歩いていける距離だとは思ったが、とんでもない方向音痴だから歩くのやめた。

久しぶりにタクシーに乗って、運転手に地図を渡してお任せ・・・
ここで今時のタクシードライバーは「ナビ」を使うのを知った。
知らなかっただけで、当たり前なのかもしれないがおかしかった。
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とにかく会場近くで停車し1,060円の料金だった。
きっと歩いたら間に合わなかった。

会場予定のビルはすぐにわかったが・・・そこは「美浜の会」の事務所のあるビルで、学習・座談会は別会場だと聞き、担当の方が表通りまでついてきてくれて、あの黄色い看板を左に曲がって行くと、西天馬小学校があり、その先に平屋・中二階つきの古民家があり、そこが会場だという。

緑色の庇が出ているときと出ていないと気がある???と教えられ、わかったつもりで歩いてみたが一向にそれらしい古民家が見つからない。行きつ戻りつしながら土地の人に聞いたがよくわからないらしい。

あれがそうではないかと言いながら指さしてくれたのは別な通りのそれらしいお店。

言われるままにその店に向かったが、店に入る通路がまたよくわからない。
うろうろしているうちに自分がどこにいるのかも分からなくなった。

6時半が近づいてきて、「美浜の会」に電話をして「今、西天馬1丁目にいます。」と言ったが、相手の人が西天馬1丁目を知らないという。

困ったが西天馬小学校を思い出して、通りがかりの人に聞いてとりあえず小学校まで行きます。電話口の人にお話をした。小学校の角に信号があるからそこで待つように言われた。

しばらく歩いて、信号に到着。そして又しばらく待つと美浜の会の人が迎えに来てくれた。

会場は行きつ戻りつしたところのさらに向こうだった。。。
足が痛くなった。


閑話ばっかり・・・
肝心の学習会は、20人ほどの集まりで、加圧水型原発の制御棒は圧力容器の上にあり、大きな地震動を感知すると電磁石で固定された制御棒の電源が切れて、自由落下して燃料棒の間に入る仕組みだという。

大飯原発3・4号基の近くにはわかっているだけで3つの活断層があり、当初関電は3連動はないと主張していたが、裁判所が存在を認めると、2連動よりも3連動のほうが揺れが小さくなるとわけのわからない主張を始めたという。

ここで制御棒が圧力容器に収まるまでの時間が原子力安全委員会から2.2秒と言われている中で、関電の主張は
2連動の場合、1.88秒。3連動の場合1.83秒。と計算したという。
講師の先生は短い間隔で「何か質問がありますか?」と聞いてくれるので質問しやすかった。

わけのわからない算出根拠を確かめるために関電側の専門家と、原告側の専門家が同じ場所で同じデータをもとに計算をしたらより正しい値が出るのではありませんか?と聞いた。

講師は「それは無理でしょう。関電がOKするとは考えられない」のだそうだ。

そうこうしているうちに、国にはデータを示さず、福井県あてに、制御棒が落下するのに11秒までは大丈夫と言いだしたそうである。
しかも、この11秒というのは平常時の値で、地震動のことは考慮していないという。この報告を真に受けているのかいないのか福井県の反応も信じられない。
 
棺電は盗電よりひどいのではないのか?
何人もが質問を繰り返しながら学習会が続けられたので聞き間違えはなかったと思う。

かなり難しい内容だったのだと思うがわかりやすく説明してもらえてとてもよかった。

10月10日は次回の審尋。
大阪地方裁判所前午後3:00集合。
裁判所に向けてアピールをするという。
これがまた、普通ではない。裁判官への応援アピールだという。
裁判官はもう少しで、原告の立場に立ちそうだから応援するというのだ。
前回は審尋が始まってから地方裁判所に着いたが、今度はアピールに間に合うように行ってみたい。
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by to_sisyun | 2012-10-09 07:14

原発はかたくなに反対します。後世の人の命が最優先だから
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